ぶなやかたは 談話室の活動と出版のお手伝いを主な仕事としております
談話室ならびに 出版のお手伝いについては 左記の各々のページにて説明をしておりますので そちらをご覧ください
左に書いてあるオルレアン候の一句は 生田耕作氏の一周忌に「江戸の世に遊ぶ」と題された書物が坂井輝久氏によって奢覇都館から上梓され そこに中村眞一郎氏が「生田耕作所蔵書画展に寄せて」という一文を寄稿されました そこに紹介されております
"原句に現代語風のアクサンの印の一切 見られぬのは誤植ではなく いにしえのフランス語法と知られたし" と書かれています
奢覇都館の覇の字は正しくはサンズイがつきますが 表記できませんのでこの字を使いました.
「ぶなやかた」の出典
ときどき 「ぶなやかた」とは「山毛欅の館」なんですかという質問を受けますので ここに記しておきます
中井英夫の作品集に「夜翔ぶ女」というのがあって そのなかに「ぶなやかたの殺人」が収録されています 「ぶなやかた」は ぶな=木偏に無 と やかた=館 の字が充てられておりますが ぶなの字が表記できないので 全体を ひらがな表記にしました
この館とは ある植物毒を研究する者の 住居と同じ敷地内にある別棟の書庫の建物名です この研究者が何者かによって「ぶなやかた」で殺されるという事件がおきます
ここに登場する 書庫としての「ぶなやかた」 背景としてでてくる「植物毒」 そして 最後に登場してくる「豆本」といった処が気に入りまして 本を扱い それを通して 談話室あるいはサロンの活動をしたいと考えましたので 「ぶなやかた」と名付けた次第です
全体で流れている「本」 そして その本を保管する場所 更に 豆本(これは 装幀の代表としてのシンボル) その辺りが いいのです
ぶなやかたの主のプロフィール 
元々数学の研究者であった者が教育に携わり 書物を通してお役に立てればと考えてぶなやかたを開きました
本を読むのが大好きで昔は読み始めると朝まで一気に読んでいました 最近はそんな無茶はできません
物事をボーッと考えているも好きです 結論が出ると意外と早く行動するほうではないかしらん と本人は思っているのですが 世間ではそうは見てくれません いつものんびりしていると見られております
数学の師は二人おりまして 一人は小平邦彦氏です 先生はそう思っておられないかもしれませんが博士課程から助手の8年間いろいろと教えていただきました もう一人は岡潔氏です 岡先生から直接指導を受けていませんが 師であるのは間違いありません





